【リコール】ジープ パトリオット など、サイドエアバッグが作動しないおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

クライスラー日本は11月29日、ジープ『パトリオット』などのエアバッグ制御ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、ジープ『パトリオット』『コンパス』の2車種で、2010年1月11日~2012年12月11日に輸入された3669台。

エアバッグ制御ユニットの制御プログラムが不適切なため、低速で横転した場合に、車両状態を適切に感知できず、シートベルト・プリテンショナ及びサイド・エアバック・カーテンが作動しないおそれがある。

全車両、エアバッグ制御ユニットの制御プログラムを書き換える。

不具合発生および事故は起きておらず、本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る