【東京モーターショー13】累計来場者90万2800人で閉幕…前回比6万人超

自動車 ニューモデル モーターショー
フィナーレを迎えた東京モーターショー
フィナーレを迎えた東京モーターショー 全 27 枚 拡大写真

12月1日、11月23日から一般公開された東京モーターショー2013が閉幕した。期間中の累計入場者数は90万2800人と90万人を超えた。会場には、ホンダ『S660』やトヨタ『86』のオープンモデルなど華やかなモデルも用意され、週末は大勢の来場者で賑わった。

写真:ショーを彩ったコンパニオン

東京ビッグサイトに会場が移って2回目の東京モーターショー。一般公開日初日の23日は週末であったこともあり13万5800人を記録、平日も7万人台の来場があった。会場は、都心からアクセスしやすいものの幕張メッセと比較すると手狭。来場者で賑わう週末は、人が集まるブースの整理担当者の表情からは緊張感が伝わってきて、もはや限界に近い印象であった。

今回のモーターショー、経済状況を反映してか2011年開催の累計来場者数84万2600人を超えたが、来場者数の過去最高は1991年開催の201万8500人と、最盛期の半分。

主催者をはじめメーカー各社は、若者に興味を持ってもらえるよう、アニメやスマートフォンの活用など、様々なイベントやきっかけを用意して車の魅力をアピールした。次回は2年後、2015年の開催予定。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る