昭和シェル石油、TABLE FOR TWO の活動に参画…社員食堂に寄付金付きメニューを導入

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新井グループCOO、ウッドCFOも初日の取り組みに参加
新井グループCOO、ウッドCFOも初日の取り組みに参加 全 2 枚 拡大写真

昭和シェル石油は、12月2日より寄付金付きメニューを通じてアフリカ、アジアの子どもたちの学校給食を支援する活動「TABLE FOR TWO」に賛同し、取り組みを開始した。

同プログラムでは、社員食堂で提供される 「ヘルシーメニュー」の料金に含まれる10円の寄付金と会社からの寄付金10円、合わせて一食あたり20円を、特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」を通じて飢餓に苦しむアフリカやアジアの子どもたちの1食分の給食費として寄付をする。

TABLE FOR TWOは、世界の人口70億人のうち、約10億人が食糧不足に苛まれる一方、先進国を中心とした10億人が肥満や生活習慣病に苦しむという不均衡を解消するべく始まった日本発の取り組み。

学校給食のもたらす効果は大きく、子どもたちの栄養・健康状態の改善だけでなく、就学率や出席率の大幅な向上、さらには小学校から中学校への進学機会の拡大にもつながっている。また、ヘルシーメニューを通じて寄付を行う本人も健康になるというプログラムであり、現在では日本の企業・学校法人など600以上の団体が参加する大きな取り組みとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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