タイ国鉄北部線、線路全面改修後初の列車が脱線 総裁も乗車

鉄道 行政

【タイ】線路の全面改修を終えたばかりのタイ国鉄(SRT)北部線で、運行再開後の最初の列車が脱線した。

 事故を起こした列車には視察のためプラパットSRT総裁が乗車していた。1日夜、北部チェンマイに向け、バンコクを出発。2日午前9時50分ごろ、北部ラムプン駅近くで脱線した。けが人はなく、午前11時までに復旧した。脱線は線路の問題ではなく、駅員による分岐器の操作ミスが原因とみられている。

 SRTは北部線のシラアート駅(北部ウタラディット県)―チェンマイ駅(チェンマイ県)間(総延長263キロ)で脱線が頻発したことから、9月16日から11月末まで同区間を閉鎖し、全面的な改修工事を実施。12月1日に運行を再開したばかりだった。

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る