【広州モーターショー13】メルセデス Sクラス 新型、2014 中国カーオブザイヤーを受賞

自動車 ニューモデル モーターショー
新型メルセデスベンツSクラス
新型メルセデスベンツSクラス 全 3 枚 拡大写真

中国カーオブザイヤー主催団体は12月2日、広州モーターショー13の会場において、新型メルセデスベンツ『Sクラス』に「2014中国カーオブザイヤー」を授与すると発表した。

新型メルセデスベンツSクラスは2013年9月末、中国市場で発売されたばかり。Sクラスにとって、高級車の販売が伸びている中国は重要市場に位置づけ。先代Sクラスは2005-2013年の約8年間に、中国で累計15万台以上を販売。2012年の1年間だけで見ても、3万3000台以上を売り上げた。2009年以降、Sクラスの世界最大市場には、中国が君臨している。

2014中国カーオブザイヤーには、53台がノミネート。新型Sクラスは、最終選考に残っていたランドローバーの新型『レンジローバー』と、フォード『モンデオ』を抑えての受賞となった。

2014中国カーオブザイヤーの受賞式には、メルセデスベンツチャイナのニコラス・スピークス社長兼CEOが出席。「この受賞は世界最大の新車市場の中国における新型Sクラスのステイタスを再確認させてくれる」とコメント。

中国カーオブザイヤー主催団体は、「メルセデスベンツSクラスのような車は他にない。自動車のベンチマークを打ち立てるのみならず、現代の車の頂点を具現化している」と称賛している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る