アウディ Q1 、市販化が決定…2016年生産開始

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アウディQ1のデザインスケッチ
アウディQ1のデザインスケッチ 全 1 枚 拡大写真

アウディのSUV、「Qシリーズ」。『Q7』、『Q5』、『Q3』に続いて、Qシリーズの入門車となる『Q1』の市販化が決定した。

これは12月2日、アウディのドイツ本社が明らかにしたもの。「アウディ取締役会と労使協議会は2016年、ドイツ・インゴルシュタット工場において、Q1の生産を開始することで合意した」と発表している。

アウディは2006年、Qシリーズの第一弾として、Q7を発売。その後、Q5、Q3とラインナップを拡大してきた。Qシリーズの世界累計販売台数は150万台以上。2013年の現時点で、アウディのSUVが全生産に占める割合は、およそ28%。アウディは2020年までに、この比率が35%を超えると予想している。

なお、現時点では、Q1の内容は公表されていない。ただしアウディは、Q1のデザインスケッチを1点、公開した。

アウディのルパート・シュタドラー取締役会会長は、「Q1はアウディの成長戦略において、鍵となる要素」と述べている。

《森脇稔》

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