ヤナセ、静岡エリアのアフターマーケット向けパーツ販売事業を子会社に移管

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ヤナセ本社
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ヤナセは、12月2日付で静岡エリアのアフターマーケット向けパーツ販売事業を、グループ会社のヤナセオートシステムズに移管したと発表した。

今後は、主に東京・神奈川エリアを担当しているヤナセオートシステムズの首都圏第一エリアセンター(神奈川県横浜市)が、静岡エリアも担当する。ヤナセオートシステムズが培ってきた輸入車部品・アクセサリー取り扱いの経験、国内外からの商品調達・情報収集力の活用により、同エリアの取引先へのサービス提供レベルを高め、事業拡大を目指す。

ヤナセオートシステムズは、ヤナセ100%出資のグループ会社でヤナセグループの部品卸事業とBP事業を所管し、北海道から福岡県まで全国5か所のエリアセンターと10か所の直営BP工場を展開している。

そのうち部品卸事業は、全国のヤナセネットワークと直営のエリアセンターを通じ、メーカー純正品、OEM部品、オリジナル部品などを提供。エリアセンターは、アフターマーケット向けパーツ販売ネットワークの充実を目的に、2010年4月から首都圏、関西、九州、名古屋地区に順次、開設。横浜・大阪の物流センター3拠点の活用により、迅速かつ効率的な部品供給体制を構築している。

《纐纈敏也@DAYS》

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