【NASCAR】バートン、2014年度スプリントカップにMWRより部分参戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジェフ・バートン
ジェフ・バートン 全 2 枚 拡大写真

NASCAR スプリントカップシリーズのベテランドライバーであるジェフ・バートンが、2014年度の同シリーズの幾つかのレースにマイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)から参戦する。

46才のバートンは12月9日にシャーロット・モーター・スピードウェイで行われるテストと、1月にデイトナで行われるプレシーズン・サンダー・テストに参加する予定である。

MWRは2014年度シーズンに、No.15のクリント・ボウヤーとNo.55のブライアン・ヴィッカースの2つのフルタイムチームを運用することになっている。そしてNo.66の車を使用する第3のチームは開幕戦であるデイトナ500を初めとし、スケージュールの幾つかのレースに参戦することが予定されている。

「僕は過去数年間にMWRでレースをしたドライバー達から全ての良いことについて聞き及んでいるし、彼等の車がどのくらい速いかを見て来た。高いレベルで勝者となるために貢献している素晴らしい人々がチームに居て、マイケル(ウォルトリップ)とロブ(カウフマン)は成功に献身しており、僕はその一部になりたいと思った」とバートンは語った。

バートンは今年、彼が過去9年間を過ごしたリチャード・チルドレス・レーシングに戻らないという意志を発表した。彼のスプリントカップにおける最後の勝利は、2008年のシャーロットにおいてである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る