フィリピン航空、リヤドとダンマームへのルート再開により中東へのネットワークを拡大

航空 企業動向
フィリピン航空
フィリピン航空 全 1 枚 拡大写真

フィリピン航空(PAL)は12月2日、12月1日よりサウジアラビアのリヤドへ、そして12月3日より同国のダンマームに向けての通常サービスを再開し、中東諸国へのルートを拡大したことを発表した。

PALはその最新型のツインエンジンを持つエアバス330-300航空機をリヤドとダンマームへのノンストップフライトに使用し、海外で働くフィリピン人の労働者と他の旅行者にマニラとサウジアラビア間の最も速く便利な旅行を提供する。

リヤドへのフライト(PR654)はマニラを毎日曜日、水曜日、木曜日、土曜日の午前8時15分に出立し、リヤドにあるキング・ハーリド国際空港に同日の午後1時30分に到着することとなる。

またダンマームへのフライト(PR682)はマニラを毎月曜日、火曜日、土曜日の午後1時35分に出立し、ダンマームにあるキング・ファハド国際空港に同日の午後6時に到着することとなる。

PALのリヤドへの最初のフライトは1987年3月1日に開始され、2011年3月にサービスを停止することとなった。またダンマームへのフライトは1982年7月3日に開始され、ダーラン国際空港に発着していたが、1999年11月にキング・ファハド国際空港にサービスが移設された。そしてこのサービスは2001年8月に停止された。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る