【東京モーターショー13】ダイハツ FC 凸 DECK…オリジナルの貴金属フリー燃料電池を搭載[詳細画像]

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ダイハツ FC 凸 DECK
ダイハツ FC 凸 DECK 全 24 枚 拡大写真

ダイハツは、貴金属フリーの液体燃料電池を搭載したFCV(燃料電池車)『FC 凸 DECK』を東京モーターショー13に出展した。

『FC 凸 DECK』最大の特徴は、他の多くのFCVと違い燃料に「Clean N2 Fuel」と呼ばれる水加ヒドラジンを用いることにより、貴金属フリーの液体燃料電池を搭載している点である。

この発電システムはダイハツが独自開発したもので、コンパクト、シンプル、低コストを追求している。またボトル交換式の燃料補給方法により、燃料に直接触れず安全に交換が行え、非常時には電力を供給することも可能。

FC 凸 DECKは、全長3395×全幅1475×1985mm、ホイールベース2445mmで軽自動車規格に収まるサイズとなっている。

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