【広州モーターショー13】ポルシェ パナメーラ E-ハイブリッド、2014中国グリーンカーオブザイヤーを制す

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ポルシェ・パナメーラS・Eハイブリッド
ポルシェ・パナメーラS・Eハイブリッド 全 4 枚 拡大写真

中国カーオブザイヤー主催団体は12月2日、広州モーターショー13の会場において、ポルシェ『パナメーラE-ハイブリッド』に「2014中国グリーンカーオブザイヤー」を授与した。

2014中国グリーンカーオブザイヤーは、2012年秋以降の1年間に中国で発表された環境対応車の中から、最優秀な1台を選出するもの。中国の自動車メディア10誌の編集長10人の投票によって決定する。条件は、2012年10月から2013年9月末までの間、中国市場で販売されていたこと。

最終選考に残っていた上位3台の結果は、以下の通り。
1:ポルシェ パナメーラE-ハイブリッド(39点)
2:レクサスES300h(36点)
3:フォード エコスポーツ1.0T(25点)

ポルシェ パナメーラE-ハイブリッドが、2位のレクサス『ES300h』と3点差の接戦を制し、2014中国グリーンカーオブザイヤーを獲得している。

2014中国グリーンカーオブザイヤーの受賞式には、ポルシェチャイナのCOO、Michael Kirsch氏が出席。「ポルシェは今夜、2つの賞を得た。グリーンカー賞に高級スポーツカーが選ばれたのは驚き。これは環境技術の開発への取り組みが評価されたもの」とコメント。

中国カーオブザイヤー主催団体は、「E-ハイブリッド技術自体は新しいものではないが、パナメーラE-ハイブリッドは、最高のパフォーマンスと燃費効率を両立した」と述べている。

《森脇稔》

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