富山地鉄、北陸新幹線連絡新駅の工事で12日間運休…長屋~舌山間

鉄道 企業動向
富山地鉄の本線長屋~舌山間に設置される新駅(新黒部駅)の位置。北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅付近に設けられる。
富山地鉄の本線長屋~舌山間に設置される新駅(新黒部駅)の位置。北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅付近に設けられる。 全 1 枚 拡大写真

富山地方鉄道(富山地鉄)は12月9日から20日までの12日間、新黒部駅(富山県黒部市)の設置工事に伴い列車の運行を休止し、バスによる代行輸送を実施する。

新黒部駅は、富山地鉄本線の長屋~舌山間に計画されている新駅。2015年春の開業を目指して準備が進む北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅の近くに設けられる。

運休区間は長屋~舌山間。期間中は長屋駅と舌山駅で列車の折り返し運転を行うが、代行バスの運転区間は荻生~舌山間とする。下り列車から代行バスへの乗り換え駅は長屋駅の一つ手前の荻生駅となり、長屋駅では代行バスに乗り換えることができない。上り列車からは舌山駅で代行バスに乗り換えとなり、長屋駅で下車する場合は車掌に申し出る必要がある。

《草町義和》

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