デルタ航空、ボーイング737-900ERを「シアトルのスピリット」として捧げる

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デルタ航空
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デルタ航空は12月5日、同社のサービス開始80周年とシアトルでのサービス拡大を記念し、ボーイング・フィールドにて新しい『737-900航空機』を「シアトルのスピリット」としてシアトル市と地域の顧客や従業員、パートナー達に捧げたことを発表した。

この貢献はデルタ航空が、ノースウエスト・エアウェイズ(後にノースウエスト航空となる)を通して1933年12月3日にシアトルでのサービスを開始した同じロケーションである、ボーイング・フィールドでその式典が行われた。

今日、デルタ航空は成長するゲートウェイであるシアトルから、15の目的地に向けて運航し、それらのサービスはアムステルダムやパリ、成田や羽田、上海や北京へのノンストップ国際サービスを含んでいる。デルタ航空はまた2014年度に政府の認可を待って、ロンドンのヒースロー、香港やソウルへの国際サービスの追加を行う予定である。

「シアトルのスピリット」は2013年から2018年の間にデルタ航空に納入される100機の新しい737-900ERの中の9機目に当たる。737-900ERはシアトルからまたはシアトルへの幾つかのルートに配置され、その航空機は3200海里の飛行距離を持ち、デルタ航空の拡大されたネットワークのいかなる国内線ルートにも対応できる。

デルタ航空は今年の内にさらに3機の737-900ERの納入を受け、2013年の合計は12機となり、2014年から2017年の間に19機を受け取り、2018年に残りの12機の納入を受ける予定である。この180座席の航空機は古く効率の悪い航空機と入れ替えられ、顧客達に産業をリードする搭乗経験を提供する。

《河村兵衛》

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