福岡市交通局、大河ドラマ「軍師官兵衛」のラッピング列車が運転開始

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「軍師官兵衛号」の車体側面。ドアの脇をステッカーで装飾した。
「軍師官兵衛号」の車体側面。ドアの脇をステッカーで装飾した。 全 3 枚 拡大写真

福岡市交通局は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・黒田官兵衛孝高(如水)を主人公にしたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映開始(2014年1月)に先立ち、12月5日から空港・箱崎線で「軍師官兵衛号」の運転を開始した。

6両編成1本にヘッドマークを掲出し、車体外側のドアの脇をステッカーで装飾した。車内の中づりや窓上なども「黒田官兵衛一色」に埋め尽くしたという。このほか、福岡空港駅のホームドアも、黒田官兵衛を紹介するステッカーで装飾した。

黒田官兵衛は福岡藩初代藩主・黒田長政の父で、「福崎」と呼ばれていた地を現在の「福岡」に改称したのも官兵衛とされる。福岡市内には黒田官兵衛の墓所や黒田家ゆかりの地が多数残されている。

《草町義和》

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