新京成、神社で祓い清めた開運切符800円…12月16日から発売

鉄道 エンタメ・イベント
新京成が12月16日から発売する「初富駅開運記念券」。のし袋をイメージした封筒に入っている
新京成が12月16日から発売する「初富駅開運記念券」。のし袋をイメージした封筒に入っている 全 2 枚 拡大写真

新京成電鉄は12月16日から、新京成線の初富駅(千葉県鎌ケ谷市)にちなんだ企画乗車券「初富駅開運記念券」を発売する。新年を前に「初」「富」と縁起の良い漢字からなる同駅をPRする。

「開運記念券」は、初富~京成津田沼間、初富~松戸間、松戸から250円区間、京成津田沼から子供130円区間の乗車券計4枚セット。乗車券は台紙に収められ、のし袋をイメージした封筒に入っている。駅名の縁起の良さだけでなく「さらにご利益があるように」と、乗車券を鎌ヶ谷市の神社「道野辺八幡宮」ではらい清めているという。

初富駅は1949年10月に鎌ヶ谷初富駅として開業し、1955年の移転を機に現在の駅名となった。同駅の1日平均乗降人員は5660人(2011年度)で、全24駅中23位と少ないが、記念券の発売で知名度アップや利用促進を図る。

1セット800円で、新鎌ケ谷・京成津田沼両駅を除く新京成線の各駅で発売。1000セット限定で、売り切れ次第発売終了となる。乗車券の有効期間は発売開始日から2014年3月31日まで。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る