ISS滞在中の若田宇宙飛行士、シグナス補給船の到着に向けた訓練を実施

宇宙 企業動向
キューポラにてシグナス補給船の把持を想定したロボットアーム操作の訓練を行う若田宇宙飛行士12月4日撮影(出典:JAXA/NASA)
キューポラにてシグナス補給船の把持を想定したロボットアーム操作の訓練を行う若田宇宙飛行士12月4日撮影(出典:JAXA/NASA) 全 1 枚 拡大写真

国際宇宙ステーションに長期滞在中のマイケル・ホプキンス宇宙飛行士と若田光一宇宙飛行士は、オービタル・サイエンシズ(OSC)のシグナス補給船(Orb-1)の到着に向けて訓練を行った。

軌道上訓練は、ISSのロボットアームを使ってシグナス補給船を把持してISSの「ハーモニー」(第2結合部)に結合する手順を確認した。

シグナス補給船は12月18日に米国バージニア州にあるNASAワロップス飛行施設から打ち上げられ、ISSへの到着は12月21日の予定。

また、メンテナンスとして、ISSトイレの洗浄剤タンクも交換した。

《レスポンス編集部》

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