ゆりかもめ、クリスマスやコミケで増発ダイヤ

鉄道 企業動向
東京臨海副都心を周回する新交通ゆりかもめ。クリスマスやコミケ開催期間中は増発する。
東京臨海副都心を周回する新交通ゆりかもめ。クリスマスやコミケ開催期間中は増発する。 全 2 枚 拡大写真

東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)を運営しているゆりかもめ社はこのほど、12月22日から2014年1月4日までのダイヤを発表した。クリスマスやイベント開催時は列車を増発する臨時ダイヤを実施する。

12月22・23日は、日中時間帯に増発。8時から23時頃まで4分間隔で運行する。24日(クリスマスイブ)と25日(クリスマス)は19時以降の時間帯で増発を行い、新橋発は17時頃から終列車まで、豊洲発は17時頃から23時頃まで、おおむね3.5~4.5分間隔で運行する。26・27日は通常の平日ダイヤ、28日は通常の土曜・休日ダイヤで運行する。

東京国際展示場(東京ビッグサイト)で「コミックマーケット85」が開催される29~31日は、初列車を新橋5時30分発、豊洲5時32分発に繰り上げる。その後は8時頃までおおむね4~8分間隔で運行し、日中は3.5分間隔で運行する。

31日深夜から2014年1月1日早朝にかけては終夜運転を実施。31日19時30分~23時頃は4~7分間隔、23時~1月1日6時頃は8~12分間隔でそれぞれ運行する。1月1日6時以降は休日ダイヤとなり、日中は5分間隔で運行する。1月2~4日は土曜・休日ダイヤで運行する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る