プレス工業、転換社債を発行して100億円を調達…7割を自動車部品の生産能力増強に充当

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プレス工業は、転換社債型新株予約権付社債を発行して、約99億7500万円を調達すると発表した。

2018年満期円貨建取得条項付転換社債型新株予約権付社債100億円分を発行する。社債の額面金額は500万円。満期は2018年12月28日。株式への転換価格は594円。

同社では、転換社債の発行で調達する予定の99億7500万円のうち、自動車関連事業では国内工場の生産ライン更新、能力増強に13億円、タイとインドネシアにある工場の生産能力増強と新規設備投資に55億円を充当する。

また、建設機械関連事業では、中国の工場増設と生産能力増強に11億円を充当する。

残額は借入金の返済に充当する。

《レスポンス編集部》

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