プレス工業、転換社債を発行して100億円を調達…7割を自動車部品の生産能力増強に充当

自動車 ビジネス 企業動向

プレス工業は、転換社債型新株予約権付社債を発行して、約99億7500万円を調達すると発表した。

2018年満期円貨建取得条項付転換社債型新株予約権付社債100億円分を発行する。社債の額面金額は500万円。満期は2018年12月28日。株式への転換価格は594円。

同社では、転換社債の発行で調達する予定の99億7500万円のうち、自動車関連事業では国内工場の生産ライン更新、能力増強に13億円、タイとインドネシアにある工場の生産能力増強と新規設備投資に55億円を充当する。

また、建設機械関連事業では、中国の工場増設と生産能力増強に11億円を充当する。

残額は借入金の返済に充当する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る