1本23万円から、KTCが漆ラチェットハンドルの受注を開始…鑑賞用美術工具

自動車 ビジネス 国内マーケット
KTC・ネプロス 漆ラチェットハンドル
KTC・ネプロス 漆ラチェットハンドル 全 5 枚 拡大写真

KTCは11月より、ラチェットハンドルのグリップ部分に美しい装飾を施し、鑑賞用美術工具とした「ネプロス 漆ラチェットハンドル」7アイテムの受注を開始した。

新製品は、KTCと漆工芸の「佐藤喜代松商店」とのコラボレーションから誕生。世界最高クラスの90枚ギアを搭載し、「ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル」のグリップ部分に、漆を何層にも塗り重ね、京漆器の伝統技法を駆使した美しい装飾を施した。

ラインナップは、「金蒔絵」「白檀塗り」「研出蒔絵」「平蒔絵」「高蒔絵」「蒔絵と螺鈿(らでん)」といった漆工芸の伝統的な技法を駆使し、日本伝統の図案を描いた全7種とした。一本一本手作りによる完全受注生産のため、注文から商品引き渡しまで約3か月がかかる。

価格は23万1000円から49万3500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る