【INDYCAR】カナーン、「ダリオのNo.10の車を運転するのは複雑」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トニー・カナーン
トニー・カナーン 全 2 枚 拡大写真

2014年度インディカーシーズンにチップ・ガナッシ・レーシングでレースを行うことが決定しているトニー・カナーンは、ダリオ・フランキッティが運転したNo.10の車を運転することになり、複雑な心境を語っている。

カナーンとフランキッティはアンドレッティ・グリーン・レーシングでの、元チームメイト同士であった。

「僕はとてもエキサイトしているが、これは僕にとって複雑なことであることは皆も知っていると思う。一方では、僕はターゲットのチームで運転をして次のシーズンの可能性にこれ以上スリルを感じることはできない。しかしもう一方では、僕はチームを去ったダリオのシートを得ることになるからだ」

「今年において最もタフな時間は、ダリオが僕の家で彼がもう一度運転できるかどうかを判断するテストを行った時で、彼が引退の決意を語った時、僕は自分のベストフレンドに何と言って良いかわからなかった。そして彼は僕を見て『もし君が僕に代わってターゲットの車を運転することができれば、それはとてもクールなことだ。それは僕の引退を容易にしてくれるだろう』と言った。この車には多くの歴史があり、僕達はさらなる歴史を作ることを望んでいる」とカナーンは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る