トヨタ紡織 豊田周平社長、フランスよりレジオン・ドヌール勲章を受章

自動車 ビジネス 企業動向
左からクリスチャン・マセ駐日大使、トヨタ紡織 豊田周平社長
左からクリスチャン・マセ駐日大使、トヨタ紡織 豊田周平社長 全 1 枚 拡大写真

トヨタ紡織は、豊田周平社長が12月10日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使より、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章したと発表した。

今回の受章は、豊田社長が欧州での自動車産業の発展に積極的に取り組み、フランス経済および文化に貢献したことが評価されたもの。

豊田氏は、トヨタ自動車の欧州事業統括に従事した後、トヨタ紡織の取締役社長に就任。トヨタ紡織では、2008年にノールパ・ド・カレ州ソマン市で、フランスのシートメーカーであるフォレシア社の工場を買い取り、「トヨタ紡織ソマン」としてフランスでのシート事業を開始するとともに、全社員を引き続き新会社で雇用したことが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る