【エコプロダクツ13】ダンロップ、エナセーブ100が推進協議会会長賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
エナセーブ100
エナセーブ100 全 2 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、ダンロップの100%石油外天然資源タイヤの『エナセーブ100』が、「第10回エコプロダクツ大賞」のエコプロダクツ部門でエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞した。

【画像全2枚】

エナセーブ100では、同社の一般的なタイヤで約60%を占める石油由来の原材料全てを、天然資源に置換えた。さらにタイヤの転がり抵抗性能が「AA」となる高い低燃費性能を達成し、ウエットブレーキ、乗り心地などの基本性能と耐摩耗性能を向上させるとともに、「省資源」という環境性能も付加した点が特徴だ。

今回の受賞は、エナセーブ100の石油や石炭などの化石資源に頼らないという環境負荷を低減した点や、耐摩耗性能の向上によるロングライフなどの省資源コンセプトが評価されたものだ。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る