スピリット航空、フライト・アテンダント組合が仮合意書にサイン

航空 企業動向
スピリット航空
スピリット航空 全 1 枚 拡大写真

スピリット航空は12月13日、フライト・アテンダント組合‐CWA(AFA)に所属するフライト・アテンダント達が、5年契約の仮合意に達したことを発表した。

この仮合意は、全国調停局の補助によって達成に至った。最終決定は2014年の第1四半期の予定。フライト・アテンダントのメンバーの追認によって決まる。

「我々はフライト・アテンダント達がスピリット航空の継続する成長をサポートするするなかで、我が社と顧客の為に毎日行う素晴らしい仕事を認識し、合意に達することができたことを嬉しく思う。我々は顧客が選択すべき航空会社となり、チームメンバーに選ばれる雇用者となる為、AFAパートナーとフライト・アテンダントと共に働くことを楽しみにしている」とスピリット航空のCOOであるジョン・ベンドレイティス氏は語った。

「このプロセスを通して、スピリット航空のフライト・アテンダントは共に立ち、初期レスポンダーとしての我々の価値ある仕事を反映する契約に至る準備をした。我々はこの仮合意がスピリット航空に対する貢献を認識するものと信じている。それは現在、フライト・アテンダント達が改良点を再調査し、彼女達の投票を通して最終決定をすることにかかっている」とスピリット航空のAFA会長であるトッド・セント・ピエーレ氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る