アキュラの最上級SUV、MDX 新型…米国でリコール2万台

自動車 テクノロジー 安全
新型アキュラ MDX
新型アキュラ MDX 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月13日、米国で販売した新型アキュラ『MDX』(2014年モデル)について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、4WD仕様のドライブシャフトの不具合が原因。ドライブシャフトのネジの締め付けが不十分な車両があり、ドライブシャフトが外れて、事故につながる恐れがあるという。

対象となるのは、2013年5月から2013年10月までに生産されたアキュラMDXの2014年モデルで、米国で販売された1万9197台。

アキュラは、対象車を保有する顧客に連絡。交換部品が用意でき次第、リコール作業に着手する方針。この作業は、販売店で点検を行い、ネジの締め付けまたは交換を行う。

なお、アメリカンホンダは、「この不具合による事故の報告は受けていない」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
  4. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  5. 【エクストレイル AUTECH SPORTS SPEC試乗】エクストレイル史上最高の乗り心地に感動…加茂新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る