【F1】2014年度シーズンよりルールを大きく変更[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2014年度F1ルール変更(動画キャプチャ)
2014年度F1ルール変更(動画キャプチャ) 全 10 枚 拡大写真

レッドブルとセバスチャン・ベッテルは過去数年間のF1を支配したかもしれないが、2014年はそれほど簡単では無いかも知れない。

【画像全10枚】

FIAはF1のレギュレーション変更を発表し、2014年シーズンは最終戦でドライバーとチームの取得するポイントが2倍になると発表した。

この声明の中でFIAは、シーズンの終了までチャンピオンシップへの集中を最大限に維持する為という説明を行っているが、この決定に対し、F1での競争力の欠如が、その人気を阻害するのではないかとの懸念も出されている。

ベッテルの4連覇の中の2度は、2011年に5レース、2013年は4レースを残して決定された。

FIAはまたコストキャップが原則的に合意に達したと発表し、チームが消費できる資金の上限を決定し、これは2015年より有効となる。

これらの新しいルールは、すでに発表された車のデザインの劇的な変化に沿うものであり、来年よりF1は以前と完全に異なるエンジンを使用し、マシンの内部だけに限らず、外部のデザインも大きく変更される。

このように多くの改変が行われる2014年シーズンは、これまで以上に予想の困難なものとなるだろう。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る