ヤフーなど、埼玉県でバス運行状況システムの社会実験を開始

自動車 テクノロジー ITS
「バスcoi(こい)」スマートフォン画面イメージ
「バスcoi(こい)」スマートフォン画面イメージ 全 2 枚 拡大写真

埼玉県、ソフトバンク・テクノロジー、Yahoo! JAPAN、ソフトバンクテレコムおよびIDCフロンティアは協働で、バスの運行状況がリアルタイムに分かる埼玉県バス運行状況システム「バスcoi(こい)」を開発したと発表した。

今回のシステムは、2013年2月に埼玉県とYahoo! JAPAN)が締結した包括的連携協定に基づき開発されたもの。2013年12月20日から、「バスcoi」の社会実験を埼玉県上尾市と埼玉県神川町で開始する。

バスcoiは、バスの現在位置や到着予定時刻等の情報を、スマートフォンやPC、タブレット端末で手軽に確認できるサービスを提供するシステム。バス事業者からのお知らせ情報も閲覧でき、平常時のほか、悪天候や災害時の振り替え乗車等に役立てることができる。また、バスを気軽に待つことができる施設「バスまちスポット」にあるPC等からシステム上の「のるボタン」を押すと、乗車の意思が音声で運転手に伝わり、バスの通過を防止する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る