フォルクスワーゲン ゴルフ 新型にPHV…2014年に発売へ

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フォルクスワーゲン e-ゴルフ
フォルクスワーゲン e-ゴルフ 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンの主力車種、『ゴルフ』。EV版の『e-ゴルフ』に続いて、新型ゴルフに新たな環境対応車が設定されることが確定した。

これは12月10日、フォルクスワーゲンが明らかにしたもの。同社は「2014年、新型ゴルフにプラグインハイブリッド車(PHV)を投入する」とアナウンスしている。

フォルクスワーゲングループは2013年5月、「中期的な視点に立つと、PHV技術が代替パワートレインシステムの最も有望な選択肢となる」と発表。PHVのラインナップを強化する意向を示していた。

すでにフォルクスワーゲングループは、傘下のポルシェの『パナメーラ』やアウディの『A3』などに、PHVを設定。この流れを、新型ゴルフにも波及させる。

現時点では、新型ゴルフのPHVに関して、パワートレインなどの内容は公表されていない。ただし、車台を共用する新型アウディA3のPHV、『A3 e-トロン』と、同じシステムを採用すると見られる。

《森脇稔》

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