ダイハツ堀井上級執行役員、新型タント受注台数「12月末までに8万台近くに」

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ 新型タント
ダイハツ 新型タント 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業の堀井仁上級執行役員は12月17日、新型『タント』の累計受注台数が今月末までに8万台近くに達するとの見通しを示した。

【画像全8枚】

堀井上級執行役員は同日、都内で開いた福祉車両の取り組みに関する説明会で新型タントについて「2013年度末までに5万台の受注を目標にしていたが、すでに11月末で6万台を大きく超え、今年末には8万台近くに達する予定」と述べた。

今回の全面改良で3代目となる新型タントは10月3日から販売が始まり、月販目標は1万2000台。発売から約2カ月間で月販目標の2.5倍の受注を得ている計算になる。

タントの納期について堀井上級執行役員は「グレードによって差がある」としながらも、「一番の人気グレード『RS』のスマートアシスト付きモデルで、だいたい2か月超はゆうにかかる状況」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 27万6000km走行の初代ポルシェ『カイエン』、28か国を4か月で走破…耐久性を実証
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る