エミレーツ航空、モーリシャス島を往復するA380による24番目のルートを就航

航空 企業動向
ボートで象られたモーリシャス島の「ハローA380」歓迎メッセージ
ボートで象られたモーリシャス島の「ハローA380」歓迎メッセージ 全 4 枚 拡大写真

エミレーツ航空は12月16日、24番目となる『A380』の新しいルートをモーリシャス島に向けて就航し、島民より漁業用ボートで作られた「ハローA380」のメッセージによって歓迎を受けたことを発表し。

エミレーツ航空はモーリシャス航空と新しい10年商用協力契約を結び、モーリシャス島の観光旅行促進当局との了解覚書を更新した。

A380はエミレーツ航空に毎日153人のさらなる乗客を、インド洋の中央にある美しい島へ運ぶ。エミレーツ航空はインド洋にある目的地にA380を運航する初めての航空会社である。

この島への旅行ニーズは年々増大しており、エミレーツ航空は2012年に35万人以上の乗客と6000トンの貨物を、モーリシャス島と78ヶ国に及ぶ130以上の目的地を結ぶネットワーク上で輸送した。

A380は、フライト番号EK701として運航され、ドバイ国際航空を午前3時10分に出立し、モーリシャス島に午前9時40分に到着する。また帰路の便となるEK702は午後6時20分にモーリシャス島から出発し、ドバイに翌日の午前1時10分に到着する。エミレーツ航空はまた『ボーイング777-300』を使用して、モーリシャス島への2度目のフライトを行うこととなる。

《河村兵衛》

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