わたらせ渓谷鐵道、保線体験イベントを実施…レールカットやバラスト突き固めなど

鉄道 企業動向

わたらせ渓谷鐵道は2014年3月、「線路を守ろう!保線体験」イベントを実施する。3月23日と30日の2回実施し、参加者に線路の保守作業を体験してもらう。

開催時間は10時から15時まで。大間々駅(群馬県みどり市)待合室に集合し、普通列車に乗って一つ隣の上神梅駅に移動。ここから徒歩巡回体験として、トンネルと橋りょうを含む線路を5.1km歩いて大間々駅まで引き返す。同駅に戻った後は、レールカットやタイタンパーを使ったバラスト突き固め、犬くぎ打ち、軌道検測などを体験。軌道自転車の乗車体験も行う。

参加できるのは小学5年生以上で30人を募集する。旅行代金は1人5800円。参加者には安全ベストを1人1着ずつ貸すほか、カットしたレールをプレゼントする。問い合わせはわたらせ渓谷鐵道の営業企画課(電話:0277-73-2110)まで。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る