中部国際空港、年末年始予約状況3.8%増の21万人…ピークは12月29日と1月3日

航空 企業動向

中部国際空港は、2013年の年末年始(2013年12月20日~2014年1月5日)の国際線の予約状況を発表した。

期間中の出発便は前年同期と比べて3便マイナスの689便となる。このうち、定期便は前年と同じ674便、臨時・チャーター便が15便となる。路線では、韓国線、中国線がマイナスとなっているが、東南アジアの便が大幅に増える。

予約総数は同3.8%増の20万8900人となっている。内訳は出発旅客が同4.8%増の10万6900人、到着旅客が同2.7%増の10万2000人と、前年を上回っている。

出発の第1ピークは12月29日の8500人、到着の第1ピークが1月3日で8800人となっている。

方面別の予約では韓国が同9.5%減、チャーター便のみのオセアニアが同62.5%減、欧州・中東が同5.1%減と前年を割り込んだ以外は伸びている。特に中国は同18.5%増と急回復、東南アジアが同11.8%増、ビーチリゾートが同14.9%増と伸びている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  4. GX550がラグジュアリーオフローダーに!レクサスxJAOSxトーヨータイヤ「オープンカントリー R/Tトレイル」は最高の相性だPR
  5. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る