【株価】ダイハツ工業が反落…外資系証券の投資判断格下げを嫌気

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・アギア(ジャカルタモーターショー12)
トヨタ・アギア(ジャカルタモーターショー12) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

【画像全2枚】

円相場の落ち着きが買い安心感を誘い、主力株への買いが優勢。高値圏ではFOMC(米連邦公開市場委員会)控えでもみ合い商状となったが、円相場の弱含み受け、引けにかけて上げ幅を拡大した。

平均株価は前日比309円17銭高の1万5587円80銭と大幅続伸。11日以来の1万5500円台を回復した。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が100円高の6200円と続伸。

ホンダが125円高の4215円と続伸し、日産自動車が25円高の890円と6日ぶりに反発。

マツダ、富士重工業が反発。

全面高の中、ダイハツ工業が46円安の1714円と反落。外資系証券が投資判断を格下げしたことが嫌気されている。同証券では、消費増税に伴う販売数量減、インドネシア事業の収益悪化などから、来3月期の2ケタ減益を予想。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る