【WRC】DMACK、WRC-2新チームの為にタナクとケトマーの2人とサインを交わす

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ヤリ・ケトマーがWRC-2カテゴリーで勝利したラリーフィンランド
ヤリ・ケトマーがWRC-2カテゴリーで勝利したラリーフィンランド 全 1 枚 拡大写真

WRCのタイヤ供給者であるDMACKは、2014年に新しいWRC-2カテゴリーのチームを創設する為、オット・タナクとヤリ・ケトマーの2人のドライバーとサインを交わしたことを発表した。

エストニア出身のタナクとフィンランド出身のケトマーは、新設されたドライブDMACKワールドラリーチームで2台のフォード・フィエスタR5を運転することとなる。

34才のケトマーは2013年度のWRC-2カテゴリーにおいてラリーフィンランドでの勝利を獲得し、彼のプログラムが開始されるラリースウェーデンよりオートテック‐ランのフィエスタを運転する。

「僕はDMACKが過去数年間にタイヤの開発と改良にどれほど心血を注いだかを見て来て、今シーズンに僕がそのタイヤで獲得した結果はとても強いものだった。これは2014年に向けて素晴らしい機会であり、オットとパートナーを組むのは楽しみなことだ」とケトマーは語った。

一方のタナクは、2014年のプログラムをラリーメキシコから開始することとなる。

「ワールドラリーチャンピオンシップから1年間遠ざかった後、強いプログラムに戻ることをとても幸せに感じている。DMACKとMスポーツに、ほぼフルシーズン参加できることに対し礼を述べたい」とタナクは語った。

《河村兵衛》

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