【トーヨー トランパス 発表】軽自動車でもリッチでプレミアムな乗り心地

自動車 ビジネス 国内マーケット
【トーヨー トランパス 発表】軽自動車でもリッチでプレミアムな乗り心地
【トーヨー トランパス 発表】軽自動車でもリッチでプレミアムな乗り心地 全 11 枚 拡大写真

東洋ゴム工業はトランパスシリーズの新商品「mpZ」、「LuII」、「LuK」を発表。ブランドが目指すタイヤの方向性について、開発を担当した東洋ゴム工業の吉川誠氏は「重量のある車両をしっかりと支える、トランパス=“しっかり感”というのを目指しています」と話す。

3つの新商品のうち、軽自動車用として専用開発した「トランパス LuK」は、軽自動車用タイヤの中でプレミアム商品との位置づけ。

「これまで軽自動車のユーザーは、タイヤ選びにも値段を重視されている方が多く、市場にも価格を重視したタイヤしかなかったと思います。昨今、軽自動車の使い方も変わってきていますので、ちょっとリッチでプレミアムな乗り心地を軽自動車でも味わって頂きたいというのが、このタイヤのコンセプトになります」(吉川氏)と、開発の狙いを話した。

価格重視のセグメントにプレミアム商品の投入となるが、「実際にどこまで軽自動車のユーザーに受入れられるのかは手探りの状態ですが、店頭などでの調査ではリッチでプレミアムな乗り心地を求めるユーザーはいると感じています」(吉川氏)という。

一般のユーザーが感じられるタイヤの性能については、「店頭でタイヤを触ってもらってもタイヤの剛性が違うと感じて頂けますし、実際に乗って頂いたら乗り心地の“しっかり感”を感じて頂けるとおもいます。また、長く乗って頂いたときの摩耗性能も向上しているので、そこの部分はアピールしていきたいポイントです」(吉川氏)と語った。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る