JR東日本、水郡線上菅谷駅の新駅舎2014年1月18日から使用開始…旧駅舎は3月解体

鉄道 企業動向
水郡線の下菅谷駅に整備される新駅舎のイメージ。2014年1月18日から使用を開始する。
水郡線の下菅谷駅に整備される新駅舎のイメージ。2014年1月18日から使用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本水戸支社は12月20日、水郡線上菅谷駅(茨城県那珂市)で建設を進めてきた新しい駅舎について、2014年1月18日から使用を開始すると発表した。

新駅舎は鉄骨造り2階建てで、延床面積は255.5平方m。JR東日本の鉄道施設(237.9平方m)と那珂市の都市施設(17.6平方m)の合築になっており、鉄道施設には待合室と駅事務室、出改札などを、都市施設には情報発信スペースを、それぞれ設ける。

那珂市花のヒマワリや「祭りのガヤガヤ、キラキラ」を表現するため、ガラス窓を大きく採った。「昼間は待合スペースに明るい光りがふりそそぐことで『賑わい(ガヤガヤ)』を誘い、夜間は室内の明かり(キラキラ)によってシンボル的建物の存在感を示すとともに、やさしく街を見守っているイメージ」にしたという。

現在の駅舎は新駅舎の使用開始後、2014年3月上旬に解体される予定。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る