【スズキ ハスラー 発表】鈴木会長「軽のシェア41%は減らない」

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ 鈴木修会長兼社長
スズキ 鈴木修会長兼社長 全 8 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長兼社長は12月24日に都内で開いた軽自動車「ハスラー」発表会の席上、軽の需要について「(現状の国内シェア)41%が増えることはあっても減ることはないだろう」との見通しを示した。

鈴木会長は軽自動車は定められた規格のなかで性能を高めた「芸術品」との持論を展開。さらに「軽でも仕方ないという時代から、軽がいいじゃないかということに皆さんの考え方が変わった」と、軽の需要好調の背景を指摘。今後も国内での占有率を維持・拡大すると展望した。

一方、2015年度から軽自動車税が引き上げられることに関しては「心の中は燃えちぎっている。どこかで恨みを晴らしてやろうと…。その点でも(軽の販売シェアを)増やさないといけない」と、強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る