【デトロイトモーターショー14】日産 スカイライン 新型、インフィニティ Q50 に高性能コンセプト…3.7リットルV6搭載の可能性

自動車 ニューモデル 新型車
インフィニティQ50 Eau Rougeの最新予告イメージ
インフィニティQ50 Eau Rougeの最新予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティが2014年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー14でワールドプレミアするインフィニティ『Q50 Eau Rouge』。この新型日産『スカイライン』の高性能モデルに関して、最新の予告イメージが公開された。

これは12月21日、インフィニティが公式サイトを通じて配信したもの。Q50 Eau Rougeの最新予告イメージでは、インフィニティがスポンサードするレッドブルのF1マシンと共演を果たしている。

Q50 Eau Rougeは、F1をモチーフとした高性能コンセプトカー。車名の「Eau Rouge」とは、F1が開催されるベルギーのサーキット、「スパ・フランコルシャン」の有名なコーナーの名前に由来する。Q50 Eau Rougeでは、市販車の技術にモータースポーツの考え方を取り入れ、エアロダイナミクス性能の向上などが図られる予定。

なお、今回公開された最新予告イメージでは、Q50 Eau Rougeのフロントフェンダーに「3.7」の文字が確認できることから、北米仕様に設定の3.7リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載するもよう。ノーマル状態で最大出力328ps、最大トルク37.2kgmのこのユニットを、どこまで高性能化してくるのか、注目される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る