日本精機、自動車用メーター価格カルテル集団提訴で和解金600万ドルの支払いで合意

自動車 ビジネス 企業動向

日本精機は、米国現地法人とともに、自動車用メーターの価格カルテルで、米国ミシガン州東部地区連邦地方裁判所に損害賠償を求めて提訴していた件で、原告自動車用メーター間接購入者らと和解することで合意した。

原告は、同社グループが自動車用メーターの納入で価格調整を行ったなどとして損害賠償等を求めて提訴していた。

同社では、裁判の長期化が経営に与える影響と費用を総合的に勘案した結果、原告の一部である間接購入者らとの間で和解金600万ドルを支払うことで和解することで合意した。和解には、裁判所の承認が必要。

同社では、今回和解した訴訟以外の原告との訴訟は継続するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る