【CES 14】BMWグループ、自動運転車などを出品へ

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研究開発中のBMWグループの自動運転車
研究開発中のBMWグループの自動運転車 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWグループは12月24日、米国ラスベガスで2014年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)14の出展内容を発表した。

毎年1月に米国で行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市がCES。

BMWグループがCES14で披露するのは、自動運転車(ロボットカー)技術。同社は現在、自動運転車の研究開発を進めているが、その詳細をCESで公開する。BMWグループによると、ドライバーと交通システムの両方にとって、安全性や快適性、燃費効率を引き上げるべく、設計されているという。

また、CES14では、BMWの車載インフォテインメントシステム、「BMWコネクテッドドライブ」の最新版を出品する予定。「BMW iリモート」と呼ばれるスマートフォン連動アプリケーションも展示する。

さらに、電動化技術に特化した新ブランド、「i」の最初の市販車、『i3』の米国仕様車を公開。同車は2014年第2四半期(4‐6月)、米国市場で発売する計画。現地ベース価格は、4万1350ドル(約430万円)と公表されている。

《森脇稔》

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