ヤマハ発動機、「ギア」を模倣した電動二輪車の製造・販売差し止め訴訟で和解

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ発動機「ギア」
ヤマハ発動機「ギア」 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、2012年4月5日に提訴した不正競争行為差止を求めて提訴していたエコ・トレード、タイセイエンターと和解したと発表した。

ヤマハ発は、エコ・トレードとタイセイエンターが製造・販売する特定の電動二輪車が、ヤマハ「ギア」の商品形態を模倣したもので、不正競争行為に該当するとして、製造・販売の差し止めと損害賠償を求めて、東京地方裁判所に提訴していた。

ヤマハ発は、所期の目的を達成するに足る内容で和解したとしている。同社では知的財産権を重要な経営資源と位置づけており、今後も、公正な競争環境を損なうような知的財産権の侵害行為に対しては、毅然とした姿勢で臨むと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る