三菱重工、アンテナ分離型ETC車載器を発売へ…使いやすさを向上

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三菱重工、アンテナ分離型ETC車載器「MOBE-700」
三菱重工、アンテナ分離型ETC車載器「MOBE-700」 全 1 枚 拡大写真

三菱重工業は、アンテナ分離型ETC車載器のニューモデル「MOBE-700」を2014年1月8日から発売すると発表した。

2011年8月に発売した「MOBE-600」の後継機種で、業界唯一のLEDによるカードスロットのラインイルミネーションを引き続き採用する。ラインイルミネーションがカード挿入口を照らし出すことで、暗い車内でもカード挿入位置とETC車載器の状態が一目で確認できる。

また、操作ボタンをカード挿入口がある面の右上に配置し、運転席まわりの目立たない場所や、運転席足元をはじめ車内の様々な場所への取り付けを可能とした。

本体は幅70mm×奥行105mm×高さ17mmのコンパクトボディ機で、カラーバリエーションはブラックとコーポレートカラーを意識したネイビーブルーの2色を用意した。

このほか、多彩な機能を搭載しており、アタッチメントなしにフロントガラスやダッシュボード上に取り付け可能なLED内蔵アンテナを採用する。日本語音声案内機能、メロディ通知機能、ON/OFF設定も可能なカード抜き忘れ警告機能、利用履歴確認機能、累積金額通知機能などを搭載する。

クラリオン製カーナビゲーションとの連動機能も装備して、ユーザーの利便性向上も図った。

《レスポンス編集部》

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