1-11月のトヨタ世界新車販売、909万台…過去最高

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・カムリ米国仕様
トヨタ・カムリ米国仕様 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は12月25日、2013年1-11月の世界新車販売の結果を公表した。ダイハツや日野を含めたグループ全体の総新車販売は、過去最高の909万3000台。前年同期比は、1.8%増だった

このうち、日本国内での販売台数は、212万7796台。前年同期比は6.2%のマイナスだった。2012年9月にエコカー補助金制度が終了した影響もあり、落ち込んでいる。

一方、海外市場では、米国が好調。米国では2013年1‐11月、204万5199台を販売。前年同期比は8.3%増と伸びた。

トヨタと販売世界一を争っているのが、GMとフォルクスワーゲン。このうち、フォルクスワーゲングループの2013年1-11月世界販売は、前年同期比4.7%増の868万台。トヨタがフォルクスワーゲングループを41万台上回る。

なおGMは、2013年1-11月実績を公表していない。1-9月世界販売は、725万0848台だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. トランプ関税への石破政権の対応「評価しない」45%、朝日世論調査[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る