フォルクスワーゲンの米国主力車、ジェッタ…導入30周年記念車発売へ

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フォルクスワーゲン ジェッタGLI エディション30
フォルクスワーゲン ジェッタGLI エディション30 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは12月19日、『ジェッタGLI エディション30』を発表した。

同車は、ジェッタの米国導入30周年を記念した特別モデル。1984年、フォルクスワーゲンは『ジェッタ GLI』を米国市場に投入した。最大出力90psを発生する1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンを積むスポーツセダンとして、米国上陸。その後、米国主力モデルに成長している。

ジェッタ GLIエディション30は、最新のジェッタ GLIをベースに、リアスポイラー、18インチアルミホイール、専用エンブレムを装備。フロントグリルには、赤いラインが添えられた。

室内は、「V-Tex」と呼ばれるレザーレット シートを採用。シートやステアリングホイール、シフトレバー、ハンドブレーキレバー、アームレストは、赤いステッチ入り。カーボン調パネルや、エディション30のロゴ入りキックプレートも装備される。

ジェッタ GLIエディション30は2014年初頭、米国市場で発売される予定。フォルクスワーゲンオブアメリカは、「フォルクスワーゲンの象徴的存在、ジェッタの米国30周年を祝福する」とコメントしている。

《森脇稔》

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