横浜ゴムグループ、フィリピン台風被災支援で総額約1310万円を寄付

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横浜ゴムと海外グループ会社は、今年11月の台風30号で甚大な被害を受けたフィリピン支援のため各国の赤十字社に義援金の寄付を行っている。

すでに横浜ゴムが500万円寄付したほか、ドイツ、中国、タイ、ベトナム、台湾、オーストラリア、米国の子会社8社が計360万円を寄付した。さらに今後、フィリピンの子会社など3社が合計で約450万円を寄付する計画で、総額では約1310万円となる予定。

今年最大の勢力を記録した台風30号は、フィリピン中部を中心に大きな被害をもたらした。フィリピン国家災害対策本部の13日の発表によると、死亡者は6000人超となり、行方不明者が約1800人、負傷者が2万7000人以上、避難した被災者は約390万人となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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