二輪車輸出実績、2か月連続のプラス…11月

モーターサイクル 企業動向
(写真:欧州市場向け ヤマハ TMAX)
(写真:欧州市場向け ヤマハ TMAX) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した11月の二輪車輸出実績は、前年同月比2.3%増の3万9343台で、2か月連続のプラスとなった。

車種別では、小型二輪車が同1.9%減の3万0170台と2か月ぶりのマイナスとなったが、軽二輪車は同50.0%増の6222台と、大幅増で2か月連続のプラスとなった。原付一種は同9.5%減の521台で10か月連続のマイナス、原付二種は同18.4%減の2430台で2か月ぶりのマイナスとなった。

地域別では、北米向けが落ち込んだものの、欧州や中南米向けが大きく数字を伸ばした。

輸出金額は、車両分が2億5961万ドル、部品分が9019万ドルの総額3億4980万ドルとなり、前年同月比で12.8%減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る