JR九州、貨物線を走るツアーを実施…『SL人吉』の客車を使用

鉄道 企業動向
2014年1月の貨物線ツアーでは、鹿児島本線の陣原~門司間で貨物線(赤)を走る。
2014年1月の貨物線ツアーでは、鹿児島本線の陣原~門司間で貨物線(赤)を走る。 全 1 枚 拡大写真

JR九州は2014年1月18・19・25日の3回、日帰りの列車ツアー「いつもは走らないSL人吉の客車でいつもは走れない貨物線を走る旅」を実施する。各日120人を募集する。

行程は鹿児島本線博多~門司港間の往復で、このうち陣原~門司間では貨物線を走る。使用車両はSL列車『SL人吉』で使われている客車だが、けん引機はディーゼル機関車になる。運行時刻は博多9時33分頃発~門司港11時56分頃着、門司港14時40分頃発~博多16時35分頃着。

旅行代金は大人3800円・子供2300円。当日のダイヤを掲載した運転士・車掌用携帯時刻表のレプリカも販売する。申込みはJR九州の各旅行支店・駅旅行センターで受け付ける。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る