兼松、ボンバルディアの次世代ジェット旅客機Cシリーズの国内代理権を獲得

航空 企業動向
ボンバルディア新型ジェット機Cシリーズ
ボンバルディア新型ジェット機Cシリーズ 全 5 枚 拡大写真

兼松は、世界第3位の民間航空機メーカーであるカナダのボンバルディアと、次世代旅客機Cシリーズの国内取扱い代理権を獲得したと発表した。

【画像全5枚】

兼松は、既にヘリコプターやビジネスジェット機の販売を手掛けているが、新たにジェット旅客機の取扱い参入する。

ボンバルディアのCシリーズは、110~125席の「CS100」と130~160席の「CS300」の2機種で構成するナローボディ機(単通路機)の新シリーズ次世代機。

プラット&ホイットニー製のGTF(ギアード・ターボファン)エンジン「ピュアパワーPW1500G」を搭載するほか、複合素材主翼、フライ・バイ・ワイアシステムなど、先端技術を採用し、同クラスの旅客機に比べ燃費で20%、運用コストで15%の向上が図れるとしている。

また、環境面では二酸化炭素排出量20%低減、NOx排出量50%の大幅削減、騒音レベルも従来機に比べ静粛性を格段に向上している。

シリーズのキャビンでは、広いシート幅、ローラーバッグを楽に収納する大型オーバーヘッドビン、各列に一つ以上配置される大型キャビンウィンドウなど、従来ワイドボティ機のみの特徴とされてきた装備をすべてナローボディ機で実現する。バリアフリーレストルームも備える。

Cシリーズの開発は2008年から開始、今年9月16日にはGTFエンジンを搭載した世界初のジェット旅客機として初飛行に成功した。

兼松は、販売代理店としてボンバルディア製のCシリーズ旅客機を日本の航空業界へ積極的に紹介していく。

《レスポンス編集部》

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