【まとめ】国内仕様となって舞い降りた高級SUV…トヨタ ハリアー

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・ハリアー ハイブリッド Premium “Advanced Package”
トヨタ・ハリアー ハイブリッド Premium “Advanced Package” 全 12 枚 拡大写真

トヨタのプレミアムクロスオーバーSUV『ハリアー』が10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた。

海外ではレクサス『RX』として販売されてきた先代から一転、レクサスと袂を分かった3代目は国内専用車として開発された。パノラミックビューモニターやレーンディパーチャーアラートなどトヨタ初の装備を採用し、先進性をアピール。高級感を前面に押し出したデザインや静粛性・安定性など乗り心地にもこだわりが見られる。

ガソリンモデルには2.0リットル直列4気筒エンジンを採用。最高出力151ps、最大トルク19.7kgmを発揮するユニットは、2WD仕様で16.0km/リットル(JC08モード)の燃費を達成する。一方ハイブリッドモデルは2.5リットルエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせにより、走行燃費21.8km/リットル(JC08モード)を達成した。

発表から1か月の時点で、受注が月販目標の約8倍となる約2万台に達するなど、動力性能と環境性能の両立に期待が集まっている。

多くの期待に応えた発表予告

トヨタ、ハリアー の復活を予告

次期型 ハリアー 異例の発売予告、トヨタ「お客様からの問い合わせを多数受けた」

特徴残しつつも、洗練されたデザインに

随所に先代モデルのエッセンスがちりばめられたデザイン

ダークスーツを選ぶ感覚でボディカラーを選ぶ

3世代目は国内専用モデルに[写真蔵]

モデリスタは2種類のエアロキットを用意[写真蔵]

11月に発表、市場の反応も上々

HVモデル、カタログ燃費21.8km/リットル達成

「多様なライフスタイルに応えるクルマ」有元CE

1か月で2万台を受注…月販目標の8倍

HVモデルは2014年1月15日より発売

ハイブリッドモデルは電気式4WDシステムを採用[写真蔵]

ハイブリッドシステムは、カムリをベースに

【試乗】システム出力197馬力で走りは活発…諸星陽一

【試乗】クールな佇まいに見合う洗練された走り…島崎七生人

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る