【まとめ】レッドブルの牙城崩せず、ベッテルが4連覇達成…F1

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテル 全 10 枚 拡大写真
10年振りに日本人ドライバー不在となったF1 2013年シーズン。

前半戦はピレリタイヤの適応性と安全性に翻弄されながらのレースとなったが、やはりレッドブルの強さは健在だった。ベルギーGP以降9連勝、シーズン全13勝という圧倒的強さを見せつけ、ベッテルが史上最年少で4度目のワールド・チャンピオンに輝いている。2位にはフェルナンド・アロンソ、3位にマーク・ウェバーが続いた。

シーズン半ばにはそのウェバーが引退を表明。今後はポルシェに移籍し、世界耐久選手権(WEC)に活躍の場を移す。また、キミ・ライコネンのフェラーリ復帰も話題となった。

来季は1.6リットルV6ターボエンジンへの移行や最終戦でのポイントが2倍になるなど、レギュレーションに大きな変更が加えられる。果たしてベッテルの5連覇を阻止する存在は現れるのだろうか。

◆止まらないベッテルの快進撃

【F1 韓国GP】優勝のベッテル「メルセデスの速さを予想していたが…」

【F1 インドGP】ベッテル「最高に嬉しい、人生最良の日」

【F1 ブラジルGP】レッドブル、最終戦を1-2で制す[動画]

◆マシン開発に尽力した各チーム

予選のパフォーマンス改善が鍵…ロータス

F138に磨きをかける必要あり…フェラーリ

波瀾万丈のメルセデスAMG…マシンは上々、安定感を取り戻せるか

レッドブルRB9、2013年最速マシンへ…ベッテル連覇濃厚

◆8万6000人が湧いた日本GP

【F1 日本GP】ベッテル、日本GP勝利もタイトル決定は持ち越し[動画]

【F1 日本GP】観客席から見た鈴鹿F1…懐かしマシンのデモランに前夜祭、イベント盛りだくさん

【F1 日本GP】観客席から見た今年の鈴鹿F1…ファン心をくすぐる“おもてなし”の数々

◆ドライバーたちの動向は…

キミ・ライコネン、フェラーリF1に復帰が決定…2014年

レッドブルF1、2014年はダニエル・リチャルド選手が加入…マーク・ウェバー選手の後継

◆ウェバー、最終戦2位でF1の舞台去る

マーク・ウェーバー 今季限りでF1引退、ポルシェでルマン参戦

【F1 アブダビGP】ウェバー、ベッテルを抑えてポール獲得[動画]

【F1 ブラジルGP】ウェーバー有終の2位

◆来シーズンはどうなる

2014年シーズンからのレギュレーション変更点

2014年からポールポジションに賞与

2014年ラインナップ、続々と決定

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る