1月3日、ライト・パターソン空軍基地(オハイオ州)は、アメリカ空軍マラソンの参加者募集を開始し、元日一日分の申込人数が4年連続で前年を上回ったと発表した。
募集開始日の元日は、約6000人のランナーが申し込み、昨年から1000人以上の増加となった。レースディレクターのロブ・アギアル氏は「初日の申込人数に関しては楽観的だったが、これだけ殺到するとは全く想定していなかった」とコメント。
参加料は、申込時の日付(1月1日、1月2日~4月1日、4月2日~6月1日、6月2日以降)で異なり、早く申し込むほど安くなる。アギラル氏は「早めに定員が埋まるかもしれない」との見通しを示している。
マラソンの開催日は9月20日。種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10km、5kmでスタート・ゴール地点は、国立アメリカ空軍博物館(オハイオ州)となっている。全種目合わせての定員は1万5000人。一般市民もエントリー可能だ。